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後漢王朝は形ばかりのものになりつつあった190年後半。
曹孟徳(そうもうとく)による『徐州大虐殺』から姉弟たちとともに逃れ、逃れて荊州(けいしゅう)の襄陽(じょうよう)にたどり着いた諸葛孔明(しょかつこうめい)、16歳。
現在の趣味は畑仕事に掃除、洗濯に内職、裁縫も得意。星を読むのは天候予測の為。でないとご飯にありつけない。
一応学問はさらっているが、それが今現在役に立っているかは不明。そして早急に必要なのは姉弟の腹を満たすものと、結婚適齢期を過ぎつつある二人の姉の嫁ぎ先!
性格は悪くないものの破天荒な姉弟たちによって磨かれた「おかんスキル」と、新しく親族となった一癖どころか二癖も三癖もある人々の中、いかに平和にのんびりとやり過ごそうと努力したものの、ことごとく失敗し、否応無く乱世の渦に巻き込まれていく孔明の生きると言う意味は?
新感覚、刹那的三国志です。
[From BookWalker]
- Original run:
- 2018-04-06 – present
- Latest release:
- 2018-04-06
- Publication status:
- unknown
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ja
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