Isekai Rakugo 5

異世界落語 5

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Description

落語を愛する声優・関智一も大絶賛! 今度は魔族に落語を披露!? 待望のコミックス第1巻も発売!

サイトピアを南下した場所にある、マドカ大陸――通称「魔大陸」。

人類の敵である魔族が住み、今も戦争を繰り広げている因縁の敵国。

その魔族の国マドカピアに、現代の噺家、楽々亭一福はいた。

サイトピアに間者として紛れ込んでいたアヤメの暗躍によって

マドカピアに拐われた一福は、ラッカとクランエ達の必死の救出作戦も失敗し、

単身で敵地の中心に取り残されていたのだが……。

「それでは毎度ばかばかしい噺で一席でおつき合い願います」

一福が扇子でトンと、舞台を叩く。

その瞬間――世界が、変わる。

一福は魔族を相手に、変わらず落語を演じ続けていた。

朱雀 新吾(スジャクシンゴ):福岡県在住。関西大学卒業。大学時代は落語研究会に在籍。卒業後は伝統芸能に関わりたいとの思いから劇場などで大道具として働くかたわら、小説の執筆に勤しむ。

深山 フギン(ミヤマフギン):漫画家・イラストレーター。主なコミック作品に『オーバーロード』『未来デリバリー 小さなアシモフと緑の忘れ物』など。

柳家 喬太郎(ヤナギヤキョウタロウ):『今おもしろい落語家ベスト50』(文藝春秋)では第1位に選出されるなど、現在の落語界を牽引する一人。“今もっともチケットの取れない落語家”とも言われる。1963年東京都生まれ。 書店勤務を経て、柳家さん喬師匠のもとに弟子入り、落語家の道に進む。 2016年には映画『スプリング、ハズ、カム』で初主演を果たすなど活動の幅を広げている。

[From BookWalker]

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ja

異世界落語 5

Isekai Rakugo 5

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Japanese

Shufunotomo publisher, Hero Bunko imprint

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Japanese


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