Ie o Oidasareta Kotori Reijou to Maou to Yobareta Henkyouhaku no Keiyaku Kekkon

家を追い出された小鳥令嬢と魔王と呼ばれた辺境伯の契約結婚

0.0 from 0 scores

0 reviews

Description

子爵の父と平民であった母の娘ハドリーは、両親が離婚し、父が再婚相手との子供と一緒に領地へ戻ってきたのを機に、厄介払いのように女嫌いで男色の噂もある辺境伯家へ嫁入りすることとなった。

子爵家当主の父と平民であった母の娘、ハドリーは家の中に居場所がなかった。父は王都で愛人を作り領地の仕事を一切せず、母も領主の仕事がわからない。頼りにならない大人達の代わりにハドリーは幼い頃から領地のために働いてきた。ハドリーに自由などなく一生この領地に縛られて生きるのだろうと思っていたが、両親が離婚し、父が再婚して再婚相手との子供と一緒に領地へ戻ってきたのを機に、厄介払いのようにハドリーは辺境伯家へ嫁入りすることとなった。
魔王とも呼ばれている女嫌いで男色の噂まである辺境伯アルダンに嫁ぐことになったが、ハドリーは冷遇、冷淡な態度をとられても気にしなかった。なぜなら子爵家にいたときよりもかなり快適な生活を送れているからだ。

これは見た目は妖精のように美しく中身はタフな子爵令嬢ハドリーが、周囲の助けを借りつつ美貌の辺境伯様と二人で幸せになるまでの物語。

[From BookWalker]

Titles

ja

家を追い出された小鳥令嬢と魔王と呼ばれた辺境伯の契約結婚

Ie o Oidasareta Kotori Reijou to Maou to Yobareta Henkyouhaku no Keiyaku Kekkon

Staff

Publishers

Japanese

Creek & River publisher, Meteor Novels imprint

Releases

Series

User scores

There are no scores for this book yet

User list stats

No users have added this book to their list yet